トルコ語を勉強しています。研究に専念する義務があるので、トルコ語に関する論文を読んで要旨や感想を書いてみたり、トルコ語に関する興味深い刊行物があれば紹介してみたり、単語帳作ってみたり、そういうことをします。以前はタタール語についても少し書いていました。
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Depremde iletişim kesilmeyecek 地震でも通信が途絶えなくなるリード文だからか、何かおかしい。「基地局が設置される県の数」が増えるわけですよね。リード文に詰め込みすぎる現象、トルコのニュースではありがちですが、こういうの嫌いではないです。
Deprem gibi doğal afetlerde haberleşmenin kesilmesini önleyecek uydu transmisyonlu mobil baz istasyonu sayısı 25 ilden 40 ile çıkartılıyor.
地震のような自然災害で通信が途絶えてしまうのを防止する衛星通信モバイル基地局の数が、25県から40県に増やされた。
Evinden 7 kamyon çöp çıkartıldı 家からトラック7台分のゴミが撤去された「出された」ではしっくりこないので「撤去された」と訳しています。悪手かも。
Çanakkale'de bir evden 7 kamyon dolusu çöp niteliğinde atık malzeme çıkarıldı.
チャナッカレで、ある家からトラック7台にいっぱいのゴミの廃棄物が撤去された
Türk futbolu için devrim niteliğinde adımだいたい連体修飾節として使われて「~としての」と訳せばいい感じですけど、色々な例を眺めていると、たしかに「性質」という意味が効いてる感じは受けます。さっきの "çöp niteliğinde" はどう訳すのが正解なんでしょうね。çöpとatık malzemeって類義語だし、訳しにくい。
トルコサッカーに革命的な一歩
Kılıçdaroğlu gaf niteliğinde bir gerçeği dile getirdi.
クルチダルオールが失言で事実を口にした
Ders Niteliğinde 23 Kürt Atasözü
教訓となるクルドのことわざ23